シェアハウスは色々な人とトイレやキッチン、リビングなどの空間を共有するため、住民に配慮できない人の行動が不快に感じることもあります。
たとえばキッチンを使った後掃除されていなかったり、電話などの生活音がうるさかったりなどはよくある話なのが実情です。
今回はその中でも、僕がシェアハウス生活で「これは無理だった…」と萎えた出来事について紹介します。
シェアハウス生活で「これは無理だった」と感じた出来事【トイレ編】
トイレの失敗
半年に一度くらい起こる事故 pic.twitter.com/9USwpbz1Tv
— 鬱P/Utsu-P (@utsupii) February 22, 2022
男性に起こることなのですが、座ってトイレをする際にポジションを気にしないと便器と便座の間から尿が漏れてしまうことがあります。
これに気付いて拭いてくれたらいいのですが、なぜなんでしょうね。そのまま床に垂れ流された状態のシーンに遭遇したことがあります。
発見した当時は深夜だったこともありみんなを起こして犯人捜しをすることはできず、嫌々僕が掃除して翌日に注意をしたことがあります。
トイレットペーパーの殻の放置(定期)
トイレットペーパーが切れたにも関わらず、空の芯を取り換えずそのまま放置する人がいます。
1回だけなら一瞬「イラっ」とするだけですが、この場面に何度も遭遇するとかなりストレスがたまります。
シェアハウス生活で「これは無理だった」と感じた出来事【キッチン編】
キッチンが汚い
今住んでるシェアハウスは
— 戸島絢香🌿ヨガ講師 (@ayaka_minty) June 24, 2021
私の部屋がバス・トイレ付きなので
ほとんど部屋から出ることもないのですが
シェアキッチンがね…男性が多い家なので
カオスに汚いんです。
掃除しようと思ったけど、結局無駄になることがわかったので←笑
部屋の中でガスコンロで鍋すれば良いという結論になりました。
キッチンを使ったあと専用のふきんで掃除しない人や、使った皿やフライパンを洗わなかったりする人も存在します。
自分が汚してもいないのに、使う前から他人が汚したキッチンを使うのは嫌ですよね。シェハウスの中にはフライパンがひとつしかないこともあるので、他人が使ったものを自分が洗って使うこともありました。
盗み食いや調味料を勝手に使われる
冷蔵庫が共有の場合、あまりにも常識に欠ける住民がいると盗み食いや勝手に自身のモノを使われることもあります。
僕は盗み食いされる経験はありませんが、シェアハウスで仲良くなった友人が盗み食いなどの被害に遭いトラブルに発展したことがあります。
上記のトラブルが起きたシェアハウスは、複数人がひとつの部屋に住む格安のドミトリー(共同)部屋だったこともあり、かなり民度が低かったのも要因のひとつです。
シェアハウス生活で「これは無理だった」と感じた出来事【日常編】
深夜帯の電話やいびきなどの不快音
先日、お隣さんが入居したんだが、毎晩のように電話してて、本気でうるさい。
— 鯨。@加賀国 (@kujiramaru330) August 4, 2021
シェアハウスだし、ある程度はお互い様だけど、流石にまいった。
今から渋谷で名刺作ってきます。
— てるやき | 名も無い営業 (@teruyakinist) May 10, 2019
シェアハウスの寝室で大声で電話してたら、
金髪美女に「うるさい!」と一喝を受け、
声が一気に小さくなって言いたい事が言えなくなりましたが、
お店に着いてからもう一度説明します。
シェアハウスの中で鼻歌じゃなくてまじで歌うのやめて欲しい。ドライヤーで音消えてると思ってんのかもだけど全然だから。てか歌歌うのも独り言うるさいのも、なぜか電話をスピーカーにして話すのも全部同じ人。まじで出てって欲しい。
— ひなたそ (@narin_matsudo) November 5, 2019
早速シェアハウスで数時間生活してみて思ったこと🧐
— Shion☕ (@shion1305) March 21, 2021
・ゲームで発狂した近隣の叫び声が少しうるさい💦
逆に自分も気を付けなければ。
いつも通りに音楽などを流すと周りの迷惑になるかも、、
しばらく気を付けて流して音量の加減を見極めます
シェアハウス生活のあるあるともいえる音に関する問題ですが、特に電話がうるさいという内容がSNSでも多数見られました。
電話は自分が思っている以上に声が響くようで、「うるさい」と言われて気づく人も多いようです。
シェアハウスに住む予定の人は、電話できるリビングのある物件を選ぶことがおすすめです。
ちなみに僕が今住んでいるシェアハウスは部屋での電話を禁止しているので、静かに過ごしたい人は電話禁止のシェアハウスに住むのもおすすめです。
さまざまなハウスルール違反
シェアハウスのルールは物件によってさまざまです。たとえば掃除は一週間ごとに各住民が行うことや、シャワールームを使ったあとは自分の毛を取るなどが挙げられます。
シェアハウスでは決められているルールを守らない人が一定数いる可能性が高いです。
ごみ捨ての担当なのにゴミを捨てなかったり、リビングを汚したまま放置したりなど小さなルール違反が重なり、「もうシェアハウス無理かもしれない・・・」と感じることもあります。
シェアハウス選びで失敗しないポイント
シェアハウスを選ぶ際に失敗しないためのポイントは下記の通りです。
- 家賃の適正さを確認する
- 女性は女性専用のシェアハウスを選ぶのがおすすめ
- 契約条件を慎重に確認する
- コミュニティ重視か独立性重視かを決める
- 口コミやレビューを調べる
各内容を自身の経験も含めて詳しく解説します。
家賃の適正さを確認する
家賃3万円台などの安いシェアハウスは、入居する敷居が低いため問題のある入居者が集まりやすくなります。
実際に家賃3万円台のシェアハウスで起こったやばい出来事を下記の記事で書いています。
とはいえ、金銭面の事情でどうしても費用を抑えたい人も多いはず。
個人の事情で安いシェアハウスを選ぶ予定の方は、何か起こった時にすぐ退去できるように、最短でも3ヶ月以内に退去できる物件を選ぶのがおすすめです。
女性は女性専用のシェアハウスを選ぶのがおすすめ
僕が男女兼用のシェアハウスに住んで感じたことなのですが、女性が思っている以上に男性はだらしがありません。
かなり偏見が入りますが、キッチンやトイレを汚すのはほとんどの場合男性というのが自身の経験談です。
特に清掃面において、男性が思う「これくらいで大丈夫だろう。」は女性からすると受け入れられないほど汚いことがあります。
僕自身も女性のシェアメイトに何度か注意されたことがあります。そのお陰でシェアハウスに住む前よりも清潔感を気にするようになったため、とても感謝しています。
女性は女性専用のシェアハウスを選ぶことで、より快適で清潔な生活環境を得られる可能性が高くなります。
契約条件を慎重に確認する
契約期間と解約条件をよく確認することは、トラブルが発生した際にスムーズに退去できるようにするために大切です。
シェアハウスの住民にやばい人がいるかどうかは、運要素が高いです。
そのため、もしもの時に備えて退去費用や最低限の入居期間などをチェックすることがおすすめです。
最低契約期間や解約時の違約金などの条件を事前に把握しておくことで、不測の事態にも対応しやすくなります。
コミュニティ重視か独立性重視かを決める
シェアハウスにはコミュニティ形成を重視するタイプと、プライバシーを重視するタイプがあります。
シェアハウスに住みながら交流も楽しみたい人はコミュニティ重視のシェアハウス、自分の時間を大切にしたい人はプライバシー重視のシェアハウスを選ぶのがおすすめです。
自分のライフスタイルに合ったタイプのシェアハウスを選ぶことで、より満足度の高い生活が送れます。
口コミやレビューを調べる
過去の入居者の口コミやレビューをチェックしましょう。実際に住んだ人の経験は、シェアハウスの実態を知る上で貴重な情報源となります。
口コミやレビューを探す際は、Googleなどの検索エンジンやX(旧Twitter)などのSNSを検索するのが有効です。
口コミやレビューを参考にすることで、表面的には分からないシェアハウスの特徴や問題点を事前に把握できます。