もう無理!会社で働きたくない人に向いている仕事3選【フリーランスも目指せる】

働き方

「会社辞めたいし、他の会社でも働きたくない」
「人に指図されて辛いことを我慢してまで働きたくない」
「人間関係に疲れてもう人と一緒に働きたくない」

上記のように悩んでいてこの記事にたどり着いた方も多いかと思います。

僕自身も、職場の人間関係に疲れたのがきっかけで仕事を辞めたことがあります。その後は、黙々と働けるアルバイトをしながら副業を始めて、現在はフリーランスとして活動しています。

今回は、人間関係に疲れて会社で働きたくない方におすすめの仕事について解説していきます。

この記事を読むことで、人間関係のストレスが少ない仕事について知り、今後フリーランスとして活動に最適なスキルについても理解できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

会社で働きたくない人に向いている3つの仕事【人と話さず働けます】

人間関係に疲れて会社で働きたくなくなった方や、人と話さずに働きたい方に向けて、僕が実際にやったことのある人間関係に悩まない仕事を3つ紹介します。

ポスティング

ポスティングとはチラシ配りのことで、郵便ポストに投函することからポスティングと呼ばれています。

仕事の大部分をひとりで行うので、スタッフと話す機会も少なくマイペースに働くことができます。

ポスティングの給与形態は大きく3種類に分かれます。

  • 完全歩合制:チラシを配った枚数によって給料が決まる仕組み。1枚2円から5円が相場。
  • 日給制:その日にもらえる給料が決まっており、業務終了時間までひたすらチラシを配る。
  • 時給制:働いた時間によって給与が変わる。ポスティングの時給は950~1200円がほとんど。

僕はこれまでに、日給制と時給制のポスティング経験があります。それぞれの特徴について解説していきます。

自分のペースで働きたい方は完全歩合が最適

完全歩合制の場合、自分が配った数だけ給与に反映されるので、配るのが遅くてもスタッフに文句を言われることがありません。

業務中にどれだけ休んでも問題ないので、自分のペースで仕事をしたい方に最適な働き方になります。

その反面、配る枚数が少ないと給料も少なくなるので、安定性に欠けるというデメリットもある点に注意しましょう。

歩くのが好きで基礎体力がある方には日給制や時給制がおすすめ

時給制や日給制は、時間内での給与が決まっているので、あまりにも配る枚数が少ないと注意されることがあります。

中には1日のノルマを課す会社もあるので、体力に自信がある方で人と話すことがあまり得意でない方に向いています。

僕は歩くのが好きで、何も考えずに淡々とチラシを配ることが性に合っており、給料も保証されていたので日給制や時給制のポスティングをしていました。

参考記事:ポスティングバイトの特徴と稼げる金額を経験者が徹底解説

サイトパトロール

サイトパトロールとは、ネット上にある画像や動画で違法のものが公開されていないかチェックする仕事です。

基本的にパソコンを使ってサイト内を黙々とチェックするので、スタッフと喋る機会が少ないという特徴があります。

パソコン操作も簡単な内容で座ったままの業務なので、パソコン作業や体力に自信がない方でも問題ありません。

Webライター

Webライターとは、Webサイトやブログのようにネット上で記事を書く仕事です。ただ文字を書くだけではなく、ユーザーが検索欄に入力した悩みや疑問などの知りたいことを解決することが目的になります。

Webライターもこれまでに紹介した仕事と同じく、パソコンを使って黙々と作業する仕事なので、スタッフとの摩擦を避けたい方におすすめの仕事です。

僕は2020年の2月に、ポスティングのバイトをしながら副業でWebライター活動を始めました。いきなりWebライターとして働くことに自信がない方は、Webライターになるために勉強しつつ副業から始めることをおすすめします。

参考記事:Webライターとは?仕事内容から年収まで現役Webライターが徹底解説

苦しくない仕事をしながらスキルを身につけよう

人間関係を我慢してまで働くことには下記のようなデメリットしかありません。

  • ストレスがたまる
  • 自分に自信がなくなる
  • 人生が楽しくなくなる

そして、社員がひとり辞めても会社は何事もなかったかのように回り続けます。

「働きたくないけれど、生きるためにお金は必要・・・」

このように悩んでいる方は、今回紹介したポスティングやサイトパトロールのようにストレスの少ない仕事をしながら、自分自身で働けるスキルを身につけることをおすすめします。

【実体験】会社で働きたくない人はフリーランスが向いている

会社で働きたくない人や、会社での人間関係が面倒だと感じている方は、会社で働くよりもフリーランスとして活動することが向いています。

フリーランスになると、仕事を一人で完結させられるので面倒な人間関係から解放されます。

参考記事:フリーランスという生き方を1年4ヶ月続けてみた本音

フリーランスにもいろいろな業種がありますが、一番おすすめなのはWebライターと動画編集です。

Webライターと動画編集は、勉強期間が短くても案件を獲得できる可能性の高く、僕も1ヶ月以内の勉強期間で双方の案件を獲得できています。

とはいえ、1ヶ月ほど勉強すれば必ず仕事が取れるわけではないので、仕事をしながら勉強することをおすすめします。

結論:自分に合った仕事をしながらフリーランスを目指すべき

人間関係に疲れて会社で働きたくない人は、無理に今の仕事を続けなくてもいいと思います。

人間関係のストレスを避けたい場合は、ポスティングやサイトパトロールのような仕事をして、生活費を稼ぎつつ考えるのも方法のひとつです。

今の仕事を辞めても、アルバイトをしながら自分で稼ぐスキルを身につけてフリーランスになることも十分可能です。

自分を労わりつつコツコツ歩んでいきましょう。

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