シェアハウスで起きたやばい話5選。トラブル内容を全てさらけ出す

シェアハウス

テレビ番組の影響や一人暮らしよりも低価格で済むことができるという理由から今流行っているシェアハウスですが、実際に住むと楽しいことばかりではないのが現実です。

この記事では、東京のシェアハウスに住んで2年になる僕が、これまでに経験したやばいトラブルについてまとめています。

シェアハウスで起きたやばい話5選

筆者が2017年から7年間シェアハウスで暮らして遭遇したやばい話の一覧は下記の通りです。

  • お金の貸し借りをして返さないまま逃亡
  • 部屋の空調問題
  • 食べ物や私物が盗まれる
  • 会話や目覚ましの音による問題
  • 共有ルームのルールを守らない

シェアハウスでの生活はシェアメイトと飲みに行ったり、リビングでタコパしながら恋愛話したりと楽しみもある反面、共同生活ならではのトラブルも多々あります。

そんなシェアハウスならではの実際にあったやばいトラブル話を5つ紹介します。

やばい話1:お金の貸し借りをして返さないまま逃亡

シェアメイト同士でのお金の貸し借りは高確率でトラブルに繋がるので、絶対に避けることをおすすめします。

「来週にはお金入る予定だからもうちょっと待って」というように何かしらの理由で返す日を伸ばして、結局お金を返さずシェアハウスから逃亡した人が2人ほど見てきました。

中には、新しく入居した人を狙ってお金を借りようとする人もいるので、シェアハウスに入居することを検討している方は、もしものためにお金を貸してほしいと言われたときに断る言葉を考えておくとよいでしょう。

シェアハウスでのお金の貸し借り問題への対処法

もしも相手の頼みを断れなくてお金を貸してしまい、そのまま相手が退去してしまった場合は、管理人の方に詳細を説明しましょう。

シェアハウスの契約内容にもよりますが、入居する際に実家の連絡先や保証人の情報を記入するため、管理人の方からその連絡先にお金の貸し借りについて連絡することができます。

そもそもお金の貸し借りはシェアハウス内では禁止とされているため、取り合ってくれない管理人の方もいるかもしれませんが、僕の住んでいるシェアハウスの管理人さんは親切に対応してくれたので、どちらにしろ詳細を伝えることは大事だと感じています。

やばい話2:部屋の空調問題

複数人で住む環境となると、暑がりや寒がりなど色々な人がいるので、エアコンの温度を巡ってトラブルになることがあります。

1人部屋であれば問題ありませんが、2人部屋や4人部屋となると自分が適温だと思っていたのに室温を変えられることもあります。

これは複数人の部屋で起こった出来事なのですが、空調を変えられるのが嫌なのか、エアコンのリモコンを個人で隠し持っていたというケースもありました。

複数人で住むシェアハウスだとこのような問題も起こるので、その点も踏まえて部屋選びをしましょう。

やばい話3:食べ物や私物が盗まれる

洗濯物や冷蔵庫に入れている食品など、自分の目から離れやすい物が盗まれたり、勝手に食べられたりすることがあります。

洗濯物に関しては、無地の靴下やシャツなど汎用性の高い洗濯物が盗まれることが多く、実際に靴下を盗まれたシェアメイトの話を聞くと、ハイソックスの靴下がハサミで切られてショートソックス仕様になった状態で後日干した場所に戻されていたと言っていました。

シェアハウスはほんと色々な人が入ってくるので、中にはこのように盗難をするやばい奴も入ってくる可能性もあるのはデメリットの1つだと感じています。

シェアハウスでの盗難に対する対処法

冷蔵庫の中の食べ物に関しては、面倒ではありますが1つ1つに自分の名前を書くことが最適です。食品を入れる自分用のボックスを作るのもおすすめです。

洗濯物に関しては、無地で盗まれても気づきづらい靴下や下着は部屋干しにして、柄の物や特徴のある洋服は共有の洗濯スペースに干すという方法を僕は行っていて、現状それが最適だと考えています。

やばい話4:会話や目覚ましの音による問題

リビングでの会話がうるさくて眠れなかったり、別の人の目覚まし音で目が覚めてしまったりするのもシェアハウスならではの問題です。

共有スペースに近い部屋だと、リビングの声やテレビの音による影響が大きくなりますし、複数人部屋だと他の人の目覚ましの音で起きてしまうこともあります。

生活音に対する配慮は他人のみならず自分も気を付ける必要があるので、トラブルにならないように生活音にはある程度気をつける必要があります。

シェアハウスでの騒音に対する対処法

このような生活音は当人が自覚していない可能性が高いので、本人に直接気を付けてほしいと話すか、管理人の方に伝えて匿名で注意してもらうことが最適です。

中には注意されたことが気に食わなくて暴力的になったり陰湿なことをされる可能性もあるので、このようなことが気になる方は管理人の方に伝えて注意してもらいましょう。

やばい話5:共有ルームのルールを守らない

自分の使用したお皿を洗わず流し台に放置したままだったり、共有ルームで長時間眠っている人がいてくつろげないという問題も結構あります。

「共有ルームでのんびりテレビを見たいのにソファーで横になって寝ている人がいて使えない。」「ご飯を作ろうとキッチンへ行ったらお皿が洗われていなくて使用できるお皿がない」となるとシェアハウスの住み心地もいいものではなくなってしまいますよね。

このようにルールを守らない人は僕の経験上結構いますし、自分自身も気づかないうちにルールを破ってしまっている部分はあるので、他の人の気持ちも考えて過ごすことが大事になります。

警察沙汰!?シェアハウスでケンカが起きた時の対処法

シェアハウスで起こったトラブルを紹介してきましたが、これらのトラブルが原因で片方が手を出してしまい、警察沙汰になったことがありました。

原因はお金の貸し借りで、A君がB君にお金を借り、支払い期日にも払わなかったことにB君がイラついてA君を叩いてしまい、取っ組み合いになっているところを別のシェアメイトが警察と管理人さんに通報してようやく収まりました。

この結果、2人ともシェアハウスのルールを破ったということで強制退去になりました。あまり遭遇するシーンではありませんが、手を出すと暴行罪になるので警察に連絡するというのも選択肢の1つです。

シェアハウスのやばいトラブル話を把握したうえで入居を検討しよう

シェアハウスで実際に起こった5つのトラブル話と警察沙汰になったケースをまとめてきましたが、この記事だけ見るとシェアハウスにあまりいい印象を抱かないかもしれません。

色々な人がいる分、楽しくていい意味で刺激を受けることもあれば、トラブルが起こる可能性も一人暮らしと比べると高くなるのは当然のこと。

僕はシェアメイトと飲みに行ったりする楽しい瞬間から、日々の生活でのめんどくさいところも含めて、色々な人の生活感や人生が見れるシェアハウスが大好きです。

このようなトラブルが起こる可能性も含めて、シェアハウスを利用するかどうか航海のない決断をしてくださいね!どこかのシェアハウスでご一緒するのを楽しみにしています!

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