Webライターのモチベーションが落ちるパターンと解決方法を解説

Webライター

「Webライターとして活動し始めたけど、なかなかモチベーションが上がらない」

Webライターとして活動している方が誰しもがぶつかる問題ではないでしょうか。

僕もモチベーションの低下にはかなり悩まされてきました。そのたびに色々な方法を試して、モチベーションを保ちながらライティング案件をこなしています。

今回は僕がWebライターをしていてモチベーションが低下していた理由とモチベーションを維持する方法を書いていきます。

Webライターのモチベーションが続かない理由

Webライターのモチベーションが続かない理由

Webライターのモチベーションが下がってしまうのはなぜか、考えたときに出てきた4つの理由について説明します。

執筆に時間がかかる割に単価が安い

「これだけ時間をかけて一生懸命書いても単価は2000円なんだよなぁ」

上記のような理由でモチベーションを落としてしまう方もいると思います。僕がそうでした。

Webライターを始めたばかりの時期だと、1つの案件に対しての時給が1,000円を切ることがほとんどなのではないでしょうか?

僕もWebライターを始めたばかりのときは、時給換算して悲しんでいましたが、ライティングは執筆を重ねるごとに書くスピードが速くなります。

執筆時間と単価のギャップに悩まされているあなたの執筆スピードも確実に早くなっているので、昨日よりも確実に成長しているという自信をもって取り組んでみてください^^

記事を執筆するときにタイマーをセットして、どれくらいのスピードで書けるのかチェックしてみるのもおすすめです。

毎日ライティングをしているとだんだん萎えてくる

毎日ライティングをしていると、同じことの繰り返しで萎えてしまうことがあります。

僕はぶっちゃけ文字を書くことが元々好きではないため、執筆を初めて10分くらいで萎えることが多々あります。

継続案件となると、記事の構成もある程度同じものになるので、

「少し変えてみた方がいいかな?」
「同じ書き方になっているから別の表現をした方がいいかな?」
と考えるようになり、頭を使い執筆スピードも遅くなってさらに萎えるという悪循環を繰り返していたこともあります。

やりがいを感じない

記事を書いてクライアントに提出しては、

「本日もありがとうございます。また引き続きよろしくお願い致します。」

というような言葉をもらってまた別の記事を書いて納品する。

そのような生活が続くと

「俺ってなにしてんだろ・・・」

と自分がやっていることに疑問を抱くこともしばしばありました。

Webライターの仕事は直接人と関わることがないため、人の役に立っている実感を感じづらい仕事です。

僕はこれまでに、介護の仕事やマッサージの仕事など人と関わる仕事に携わることが多かったのでやりがいの感じ方の隔たりが大きいのも、やりがいを感じなくなる理由だと感じています。

【在宅の場合】周りの誘惑に負けてしまう

自分の家でWebライターの仕事をしていると、ふかふかのベッドや本棚の漫画など、仕事を妨げる要因で溢れています。

家で仕事ができると聞くと

「出勤しなくていいから楽そう!」

というイメージがありますが、楽なのが原因で仕事が進まないというデメリットもあるんですよね。

僕が家で仕事をしていた頃は、眠くなったらベッドで横になって3時間くらい昼寝をした後、スマホをだらだら触って一日が終わるというクソ生活をしていました。

今考えると非常に愚かなのですが、家での作業ってそれくらい仕事がはかどらないんですよね。

僕のように家の誘惑に勝てない方は、カフェで作業するのもいいですが、仕事用のレンタルスペースを使用することをお勧めします。

Webライターのモチベーションを維持する方法

さまざまな要因でモチベーションが下がっていた僕ですが、本日までWebライターとしての活動を続けています。

僕が実践して効果があった、Webライターのモチベーション維持方法について書いていきます。

ポモドーロテクニックを使う

25分間集中して5分間休憩することを繰り返す方法で、Webライターに限らずリモートワークをしている方や勉強をしている方にもおすすめな方法です。

時間を制限してこまめに休憩をすることで集中力を保てますし、目の休憩にもなります。

ポモドーロテクニック用の音声動画もYoutubeで上がっており、僕もよく利用しているのでおすすめです。

長時間集中できなくて困っている方や、Webライターになって目が疲れやすくなった方に最適な方法です。

仕事場所とプライベートを分ける

「職場に行くまではめんどくさいけど、仕事場に行ったらなんだかんだで仕事スイッチが入ってしっかり働いちゃう」

こういう経験ってありませんか?

Webライターの仕事は職場がないので家で仕事をすることもできますが、そうするとプライベートとの区切りが付かなくなり、仕事スイッチが入りづらくなります。

コワーキングスペースや学習室を借りて仕事場所とプライベートを分けることで、仕事に集中しやすくなります。

また、月額料金も払うことになるので、働くスペースを借りている分働かないといけないという環境づくりにもなります。

筋トレや散歩をする

筋トレや散歩をすることで、次のような効果を得られます。

・気分転換になる
・下半身の血流がよくなり、頭の働きがよくなる。
・ホルモンの活動が活発になるので活力が上がる
・パソコンから離れる時間を作れる

上記のように、パソコンから離れて体を動かすことで得られる効果は多いので、仕事が捗らなかったり気分が乗らないときにおすすめです。

僕は毎朝、家近くの公園で筋トレをしてから作業スペースに向かうようにしており、仕事が進まないときは、散歩するようにしています。

デスク作業だけだと体にも悪いので、Webライターには筋トレや散歩は強くおすすめします。

【結論】Webライターはモチベーション管理も仕事です。

会社という組織に縛られない分、自分で自分を律することができないと、Webライターとして食べていくのは難しいです。

ライティングスキルがあっても、モチベーションを保って執筆し続けないとお金になりません。

どうしてもやる気が上がらないときは、一度Webライティングから離れて、このまま続けるべきなのか考える期間を作るのも手段の1つです。

この記事を読んで

「もっといいモチベーションを上げる方法知ってるよ!」

という方がいたら是非教えてくださいね^^

では!

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